有名企業の公式サイトだと思ったら模倣サイトだった
<事例1>
有名家具店の公式サイトだと思い、ソファが約2万円と安くなっていたので購入
した。受注メールが届かないので、改めてサイトを確認したところ、URLが公式
サイトと違っており、偽サイトだと気付いた。(70歳代 男性)
<事例2>
有名家電メーカーの公式サイトだと思い、格安で販売されていた掃除機を注文
した。受注メールは届いたが、なかなか商品が届かず不審に思っていたところ、
偽ブランドのマフラーが送られてきた。家電メーカーに確認し、偽サイトを利
用したことが分かった。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆有名企業等の公式サイトによく似た模倣サイトで商品を注文し、代金を支払
ってしまったという相談が寄せられています。
☆模倣サイトでは、日本語などが明らかにおかしいものもありますが、最近で
は見分けがつかないほどよく似ているものもあります。販売価格が大幅に値
引きされている場合などは、模倣サイトの可能性が高く、注意が必要です。
☆模倣サイトでクレジットカード決済をしたことに気付いたときは、すぐにク
レジットカード会社に連絡をしましょう。
☆困ったときは、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談くだ
さい(消費者ホットライン188)。海外事業者とのトラブルについては、国民
生活センター越境消費者センターで、ウェブフォームにて相談を受け付けて
います。
国民生活センターに多い相談の一例です。是非とも一読していただき被害にあわないように気をつけてください。